筆名(読み)ひつめい(英語表記)pen name; pseudonym

図書館情報学用語辞典 第5版「筆名」の解説

筆名

“個人が著作に用いる本名以外の名称ペンネーム.他の個人と共同名義で用いるものを含む”(『日本目録規則2018年版』用語解説).一般に著者がその正体を隠したり,曖昧にするために用いる.さらには,本名による著作とは異なる分野や形式の著作を発表する際に用いる例も少なくない.目録作成では,資料に表示されている名前そのもの,あるいは一般に知られている名前の形を典拠形アクセスポイント統一標目)として採用することになるため,筆名がアクセスポイントになる場合も多い.また,本名と筆名とをともに典拠形アクセスポイントとして採用し,両者間を相互参照で結ぶ場合もある.

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精選版 日本国語大辞典「筆名」の解説

ひつ‐めい【筆名】

〘名〙 文章などを発表する時に、本名とは別に用いる名。ペンネーム。
※大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉七「彼の筆名樟喬太郎は」

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世界大百科事典内の筆名の言及

【ペンネーム】より

…著者・執筆者が作品発表にあたって本名のかわりにつける作者名。筆名ともいう。中国では古くから,親のつけた実名・幼名のほかに自称の字(あざな)や雅号が文人のあいだで尊重されてきた。…

※「筆名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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