吉田老(読み)きったの おゆ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田老」の解説

吉田老 きったの-おゆ

?-? 奈良時代の人。
通称は石麻呂(いわまろ)。大食してもひどくやせていたことから大伴家持(おおともの-やかもち)にからかわれ,「石麻呂に吾(あれ)物申す夏痩(や)せによしといふ物ぞ鰻(むなぎ)取り食(め)せ」とよまれた歌が「万葉集」にはいっている。姓は「よしだ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む