吊り革(読み)ツリカワ

デジタル大辞泉 「吊り革」の意味・読み・例文・類語

つり‐かわ〔‐かは〕【×吊り革/釣(り)革】

電車バスで、立っている客がからだを支えるためにつかまる、上からつるされた輪。
[補説]もとは革製。現在では主に合成樹脂の帯が使われており、「吊り手」ともよばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android