同訓(読み)ドウクン

デジタル大辞泉 「同訓」の意味・読み・例文・類語

どう‐くん【同訓】

異なる漢字が同じ訓をもつこと。「哀・悲・愛」を「かなしい」と読む類。「同訓異字」

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精選版 日本国語大辞典 「同訓」の意味・読み・例文・類語

どう‐くん【同訓】

〘名〙 違う漢字が持つ同じ訓。たとえば、閑・静・寂を「しずか」と訓(よ)む類。
※清原国賢書写本荘子抄(1530)七「周徧咸の三字は同訓也」

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