名の無い星は宵から出る(読み)ナノナイホシハヨイカラデル

デジタル大辞泉 「名の無い星は宵から出る」の意味・読み・例文・類語

ほしよいから

初めに出てくるものにろくなものがないことのたとえ。また、待ってもいない者が早く来ることのたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 「名の無い星は宵から出る」の意味・読み・例文・類語

な【名】 の 無(な)い星(ほし)は宵(よい)から出(で)

  1. つまらないものが先に出るたとえ。最初に出てくるものにはよい物はない。また、待っている者はなかなか来ないで、待たない者が早くから来る。用のない星は宵からござる。

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ことわざを知る辞典 「名の無い星は宵から出る」の解説

名の無い星は宵から出る

初めに出てくるものにはよい物が少ないというたとえ。また、待っている者はなかなか来ないで、待ってもいない者が早くから来ることのたとえ。

[類句] 用の無い星は宵からござる

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