名の祿(読み)なのろく

精選版 日本国語大辞典 「名の祿」の意味・読み・例文・類語

な【名】 の 祿(ろく)

  1. 古代律令制で、天皇配偶者の妃(ひ)夫人・嬪(ひん)に年二回与えられる祿の称。号祿。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ひん

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む