名の祿(読み)なのろく

精選版 日本国語大辞典 「名の祿」の意味・読み・例文・類語

な【名】 の 祿(ろく)

古代律令制で、天皇配偶者の妃(ひ)夫人・嬪(ひん)に年二回与えられる祿の称。号祿。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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