吾が生や涯有りて、知や涯無し(読み)わがせいやはてありて、ちやはてなし

故事成語を知る辞典 の解説

吾が生や涯有りて、知や涯無し

知的好奇心が無限に広がることをいうことば。また、細かい知識を追い求めないようにという、戒めのことば。

[由来] 「荘子ようせいしゅ」に出て来る一節から。「吾が生や涯有りて、知や涯無し(我々の命は有限だが、精神の働きは無限である)」と述べたあと、「有限の身で無限のものを追い求めるのは、危険なことだ」と、知的好奇心に振り回されないように戒めています。

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