命は義によりて軽し(読み)イノチハギニヨリテカルシ

デジタル大辞泉 「命は義によりて軽し」の意味・読み・例文・類語

いのちによりてかる

《「後漢書」朱穆伝から》かけがえのない大切な命も、義のためならば捨てても惜しくない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「命は義によりて軽し」の意味・読み・例文・類語

いのち【命】 は 義(ぎ)によりて軽(かる)

  1. かけがえのない命も、正義のために捨てるのなら、惜しくなくなる。命(めい)は義によって軽し。〔後漢書‐朱穆伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android