善書は筆を択ばず(読み)ぜんしょはふでをえらばず

精選版 日本国語大辞典 「善書は筆を択ばず」の意味・読み・例文・類語

ぜんしょ【善書】 は 筆(ふで)を択(えら)ばず

  1. 文字を書くことがじょうずな人は、紙や筆の良否を問わない。能書筆を択ばず。弘法(こうぼう)筆を択ばず。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 コウボウ

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む