四十の退目(読み)しじゅうののきめ

精選版 日本国語大辞典 「四十の退目」の意味・読み・例文・類語

しじゅう【四十】 の 退目(のきめ)

  1. ( 「退目」は見る物から少し遠ざけるとよく見える目の意 ) 四〇歳になると老眼が始まること。また、その目。四十くらがり。〔譬喩尽(1786)〕

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