コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

四節回転連鎖 よんせつかいてんれんさquadric crank chain

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

四節回転連鎖
よんせつかいてんれんさ
quadric crank chain

リンク装置のうちで最も基本的な機構で,4本の棒 (リンク) がすべて回転対偶 (ピン結合と考えてよい) によって環状になっているものをいう。四つ棒機構,四リンク回転連鎖とも呼ばれる。この回転連鎖では,固定するリンクを変えることによって4種の機構ができるはずであるが,そのうち2つは同種であるため,3種の機構となる。すなわち,dリンクを固定するとクランク機構,aリンクを固定すると両クランク機構,cリンクを固定すると両てこ機構が得られる。また,図のcとdを直進対偶 (他は回転対偶) とした環状の機構をスライダクランク連鎖 slider crank chainといい,種々の機構が得られ,広い応用範囲をもっている。その場合のcをスライダまたは滑り子と呼ぶ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

四節回転連鎖の関連キーワード早戻り運動思案点

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android