デジタル大辞泉 「園塵」の意味・読み・例文・類語 そののちり【園塵】 猪苗代兼載の句集。全4巻。長享2年(1488)頃から永正7年(1510)頃の成立とされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の園塵の言及 【兼載】より …宗祇とともに《新撰菟玖波(つくば)集》の編集に当たり,1495年(明応4)完成するが,編集方針などで宗祇と確執があったことでわかるように,宗祇といろいろな意味で対立的な立場にあった。句集に《園塵(そののちり)》があり,連歌作品にも多く名をとどめている。【奥田 勲】。… ※「園塵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by