句集(読み)クシュウ

精選版 日本国語大辞典 「句集」の意味・読み・例文・類語

く‐しゅう‥シフ【句集】

  1. 〘 名詞 〙 俳句や連句を収録した書物。書名に用いられた古い例では「嵐雪句集」(一七五〇=寛延三年刊)、「蓼太句集」(一七六九=明和六年刊)、「蕪村句集」(一七八四=天明四年刊)などがある。
    1. [初出の実例]「勝女〈略〉十三の時、古里の名山の句集に見へける」(出典:俳諧・俳諧女哥仙(1684))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む