圧し口(読み)ヘシグチ

デジタル大辞泉 「圧し口」の意味・読み・例文・類語

へし‐ぐち【圧し口】

《「べしぐち」とも》苦々しく思うとき、口を「へ」の字に曲げること。また、その口つき。
「―に気色して出でたりける事」〈盛衰記・一〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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