地蔵菩薩本願経(読み)じぞうぼさつほんがんきょう

精選版 日本国語大辞典 「地蔵菩薩本願経」の意味・読み・例文・類語

じぞうぼさつほんがん‐きょうヂザウボサツホングヮンキャウ【地蔵菩薩本願経】

  1. 二巻。実叉難陀訳。地蔵菩薩の本願功徳を説いた経典地蔵経

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の地蔵菩薩本願経の言及

【地蔵】より

…〈わが名を唱える人を苦から救う〉という誓願をたて,梵天,夜叉,狼,閻魔などさまざまの姿をとって衆生を導く。《地蔵菩薩本願経》によると,かつて二王がいて,一王は自ら悟ってから衆生を救おうと考え,一王はまず衆生を悟らせてから自らも悟ろうと考えた。前者は一切智成就如来,後者は地蔵菩薩である。…

※「地蔵菩薩本願経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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