知恵蔵 「地質の日」の解説 地質の日 地球生命史、地球環境、自然災害などを理解するうえで重要な「地質」を、社会的に広く理解・認知してもらうために、関連学会や団体が発起人となって2007年に制定された日で、5月10日。この日は、“お雇い外国人”米国の地質学者ライマン(B.S.Lyman 1835〜1920)らが、1876(明治9年)年に日本で最初の地質図「縮尺200万分の1の日本蝦夷(えぞ)地質要略之図」を刊行した日に当たり、それにちなんで制定された。 (斎藤靖二 神奈川県立生命の星・地球博物館館長 / 2008年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「地質の日」の解説 地質の日 5月10日。地層、岩石、土壌など地質への関心と理解を深める。1876年5月10日、日本初の広域地質図「日本蝦夷地質要略之図」が作成されたことにちなむ。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by