関心(読み)かんしん(英語表記)Sorge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

関心
かんしん
Sorge

ハイデガーの基礎的存在論の根本概念で,「憂慮」「懸念」とも訳される。世界内存在としての現存在 (人間存在) のもろもろの様態の構造の統一を彼は「関心」と名づける。それは「 (内世界的に見出される存在者の) もとでの存在としての,自己にすでに先立つ (世界) 内存在」と規定される。自己に先立つことのうちに未来,もとでの存在 (頽落) のうちに現在,既存在 (被投性) のうちに過去と,3重の時間方位が暗示されている。 (→決意性 )  

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デジタル大辞泉の解説

かん‐しん〔クワン‐〕【関心】

ある物事に特に心を引かれ、注意を向けること。「政治に関心がある」「幼児教育に関心が高まる」「周囲の関心の的」

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大辞林 第三版の解説

かんしん【関心】

( 名 ) スル
物事に興味をもったり、注意を払ったりすること。気にかけること。 「政治に-をもつ」 「立君定憲と共和の二様にして、其得失如何いかんは学者の最も-する所にして/福翁百話 諭吉

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