声の限り(読み)コエノカギリ

デジタル大辞泉 「声の限り」の意味・読み・例文・類語

こえかぎ

ありったけの大声で。声を限りに。「声の限り叫び続ける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「声の限り」の意味・読み・例文・類語

こえ【声】=の[=を]限(かぎ)

  1. 声のありったけ。できるかぎりの大声。
    1. [初出の実例]「百千鳥声のかぎりはなきふりぬまだおとづれぬものは君のみ」(出典:恵慶集(985‐987頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む