外後頭隆起(読み)ガイコウトウリュウキ

世界大百科事典(旧版)内の外後頭隆起の言及

【頭骨】より

…また,前方に向かっては頰骨弓(きようこつきゆう)という橋(きよう)が張っている。頭蓋の後面正中線上には外後頭隆起という小さい突起がある。下あごをはずして,頭蓋を下のほうから観察したところは最も複雑で,前のほうには口蓋が台状に高まり,その後3には翼状突起が接している。…

※「外後頭隆起」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む