外記丁(読み)げきちよう

日本歴史地名大系 「外記丁」の解説

外記丁
げきちよう

[現在地名]仙台市錦町にしきちよう一丁目・本町ほんちよう一丁目・同三丁目

定禅じようぜん寺の北東北一番きたいちばん丁より南東花京院かきよういん通へ連なる町で、侍屋敷が並ぶ。北一番丁以北、北四番丁突当りまでを外記丁通と称し、侍屋敷が割付けられる。「仙台鹿の子」によれば昔斎藤外記なる者が住したので名があるという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 本町

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む