多層配線(読み)たそうはいせん(その他表記)multilayer wiring

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「多層配線」の意味・わかりやすい解説

多層配線
たそうはいせん
multilayer wiring

印刷配線で,3層以上配線を積層したもの。単層あるいは両面配線に比べて,各部品間の配線の自由度が大きい。層間内面をメッキした穴 (スルーホール) で接続される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む