デジタル大辞泉 「夜並べて」の意味・読み・例文・類語 よならべ‐て【夜並べて】 [副]毎夜。夜ごとに。「―君を来ませとちはやぶる神の社やしろを祈のまぬ日はなし」〈万・二六六〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夜並べて」の意味・読み・例文・類語 よならべ‐て【夜並て】 〘 副詞 〙 ( 夜を並べての意 ) 毎夜。夜ごとに。[初出の実例]「夜並而(よならべて)君を来ませとちはやぶる神の社を祈(の)まぬ日はなし」(出典:万葉集(8C後)一一・二六六〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例