夜叉が嫁入り(読み)やしゃがよめいり

精選版 日本国語大辞典 「夜叉が嫁入り」の意味・読み・例文・類語

やしゃ【夜叉】 が 嫁入(よめい)

  1. 醜い女が自分の醜さも顧みず派手に化粧しているのをあざけっていう。転じて、何度出会っても、そのたびに珍しく感じられること。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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