夢想剣(読み)むそうけん

精選版 日本国語大辞典 「夢想剣」の意味・読み・例文・類語

むそう‐けんムサウ‥【夢想剣】

  1. 〘 名詞 〙 夢想によってつくられたという剣。夢の中で神仏お告げなどを受けて、つくられたという剣。

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世界大百科事典(旧版)内の夢想剣の言及

【伊藤一刀斎】より

…一刀斎は我流の剣法であったが,富田流の鐘捲自斎(かねまきじさい)に学び一刀流を創始したといわれ,全国を周遊して真剣勝負をなすこと33回,敵をたおすこと57人と伝えられる。鎌倉八幡宮で無意識のうちに人を切り夢想剣を開悟したとか,愛妾と酒を飲み,蚊帳の中で寝ている間に裏切った愛妾が刀を持ち出し,賊を招き入れ襲われるが,相手の刀を奪って危地を切り抜け仏捨刀(ふしやとう)を編み出したなどの俗説は有名である。弟子の神子上(みこがみ)典膳(小野忠明)と小野善鬼が決闘して,勝った典膳に一刀流の道統を伝え,その後一刀斎の行方はわからないとされる。…

※「夢想剣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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