大原病(読み)オオハラビョウ

デジタル大辞泉 「大原病」の意味・読み・例文・類語

おおはら‐びょう〔おほはらビヤウ〕【大原病】

野兎病やとびょう別名内科医大原八郎(1882~1943)が報告したのでいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「大原病」の意味・わかりやすい解説

大原病
おおはらびょう

野兎病

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栄養・生化学辞典 「大原病」の解説

大原病

 →野兎病

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大原病」の意味・わかりやすい解説

大原病
おおはらびょう

野兎病」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の大原病の言及

【野兎病】より

…1922年にアメリカのユタ州で発見され〈ツラレミアtularemia〉と名づけられたが,日本でも25年に福島の大原八郎(1882‐1943)が独自に研究し〈野兎病〉として報告し,後になって両者が同一の病気であることが明らかになった。報告者の名をとって〈大原病〉ともいう。 潜伏期は3~4日。…

※「大原病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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