デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大和路山渡太夫」の解説 大和路山渡太夫 やまとじ-やまとだゆう ?-? 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。大和路節。京都の人。宝暦10年(1760)ごろ大和路喜久太夫の名で師の大和路播磨のワキをつとめる。天明3年宮薗(みやぞの)山戸太夫,寛政初年大和路山渡太夫と改称。別に宮古路とも称し,京坂で活躍した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例