精選版 日本国語大辞典 「大妻」の意味・読み・例文・類語 たい‐さい【大妻】 〘 名詞 〙 妾(めかけ)のことを小妻というのに対して、本妻をいう。[初出の実例]「案に大妻は嫡婦とて本妻なり。小妻は妾なるに対へて知べし」(出典:類聚名物考(1780頃)称号部一八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例