大島宝水(読み)オオシマ ホウスイ

20世紀日本人名事典 「大島宝水」の解説

大島 宝水
オオシマ ホウスイ

明治〜昭和期の俳人



生年
明治13(1880)年8月25日

没年
昭和46(1971)年5月16日

出生地
東京・京橋

本名
大島 貞吉

別名
別号=三蝶

経歴
読売新聞社記者を経て印刷所を営む。明治31年岡野知十の俳句研究結社雀会に加わり34年創刊の「半面」を編集する。編著に「新俳句類選」(明39)や知十句集の「鶯日」(昭8)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む