編著(読み)ヘンチョ

デジタル大辞泉 「編著」の意味・読み・例文・類語

へん‐ちょ【編著】

書物編集し、その一部著作すること。また、その書物。
[類語]編集編修編纂新編

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「編著」の意味・読み・例文・類語

へん‐ちょ【編著】

  1. 〘 名詞 〙 書物を著作し編集すること。また、その書物。
    1. [初出の実例]「宇治大納言の編著は唯、臘を噛が如くなりと古人もいへり」(出典:読本・唐錦(1780)序)
    2. [その他の文献]〔韓非子‐難三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「編著」の読み・字形・画数・意味

【編著】へんちよ

書籍文書を作る。〔韓非子三〕法なるは、之れを圖し、之れを官府に設けて、之れを百姓に布くなり。

字通「編」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android