大川友右衛門(読み)おおかわともえもん

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「大川友右衛門」の解説

大川友右衛門
おおかわともえもん

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
明治27.2(東京・新盛座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の大川友右衛門の言及

【細川の血達磨】より

…肥後熊本の細川家に伝わる名宝の由来譚。主人公の名をとって《大川友右衛門(おおかわともえもん)》とも題する。細川綱利侯に仕えた大川友右衛門は,江戸屋敷類焼の際,切腹して主家の重宝達磨の掛軸をみずからの腹中に収め,命にかえてみごと,お家の宝を守り通したといわれる。…

※「大川友右衛門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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