大波寄揚候次第(読み)おおなみよせあげそうろうしだい

日本歴史地名大系 「大波寄揚候次第」の解説

大波寄揚候次第
おおなみよせあげそうろうしだい

写本 豊川家

解説 八重山在番・頭の首里王府に対する明和大津波の被害報告や、その後の行政指導を仰いだ文書を集めたもの。津波翌年の乾隆三七年までの分を収載

活字本 石垣市史叢書一二、同書八重山史料集二

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android