精選版 日本国語大辞典 「大津の藁打ち」の意味・読み・例文・類語 おおつ【大津】 の 藁打(わらう)ち 昔、滋賀県大津市で陰暦正月一四日に行なわれた年占(としうら)行事。神出三町の家々から出した藁を、酉の下刻から亥の刻までに縄にない、その長いものを勝ちとし、翌日これを爆竹の火で燃やす行事。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例