精選版 日本国語大辞典 「大津馬の追い枯らし」の意味・読み・例文・類語
おおつうま【大津馬】 の 追(お)い枯(か)らし
- 使えなくなるまで追い使うことにいう。
- [初出の実例]「一生飼ひ殺しの恩をおもへば親譲りのありがたさ、大津馬の追ひ枯(カラ)しにもなるまいとて」(出典:滑稽本・客者評判記(1811)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...