大津馬の追い枯らし(読み)おおつうまのおいからし

精選版 日本国語大辞典 「大津馬の追い枯らし」の意味・読み・例文・類語

おおつうま【大津馬】 の 追(お)い枯(か)らし

  1. 使えなくなるまで追い使うことにいう。
    1. [初出の実例]「一生飼ひ殺しの恩をおもへば親譲りのありがたさ、大津馬の追ひ枯(カラ)しにもなるまいとて」(出典:滑稽本・客者評判記(1811)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む