精選版 日本国語大辞典 「大津馬の追い枯らし」の意味・読み・例文・類語
おおつうま【大津馬】 の 追(お)い枯(か)らし
- 使えなくなるまで追い使うことにいう。
- [初出の実例]「一生飼ひ殺しの恩をおもへば親譲りのありがたさ、大津馬の追ひ枯(カラ)しにもなるまいとて」(出典:滑稽本・客者評判記(1811)上)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...