大石和筋(読み)おおいさわすじ

日本歴史地名大系 「大石和筋」の解説

大石和筋
おおいさわすじ

戦国末期から江戸時代に使用された広域呼称。九筋二領の一つで八代郡東部にあたる。天正一七年(一五八九)一一月二三日の一宮(現一宮町浅間神社)神主宛の伊奈忠次神領証文(浅間神社文書)、同年一二月七日の慈眼じげん(現一宮町)宛の伊奈忠次寺領証文(慈眼寺文書)などに大石和筋とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む