大蔵虎政(読み)おおくらとらまさ

精選版 日本国語大辞典の解説

能狂言師。大蔵流一一世家元。織田信長豊臣秀吉に仕え、活躍。享祿四年(一五三一)生。没年は慶長元年(一五九六)、慶長三年、慶長五年など諸説ある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の大蔵虎政の言及

【大蔵流】より

…狂言の流派の一つ。もと金春(こんぱる)座付で,江戸時代は幕府などに召し抱えられたが,現在は東京・京阪神を中心に活動している。南北朝時代の天台宗の学僧玄恵法印を流祖とし,その芸系が金春禅竹の末子,金春四郎次郎,その養子の宇治弥太郎らを経て,10世大蔵弥右衛門まで伝えられてきたと伝承するが確かでない。大蔵姓は金春座の庶流大蔵大夫家の分家格となったことによるもので,宇治猿楽より出て大和猿楽金春座の狂言方となって流儀が確立したと考えられる。…

※「大蔵虎政」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

二・二六事件

1936年2月 26~29日,東京で,国家改造を目指す陸軍青年将校が陸軍部隊を率いて反乱,クーデターを試みた事件。 26日早朝の蜂起後,27日東京に戒厳令がしかれたが,28日反乱部隊は「騒擾部隊」とさ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android