諸説(読み)しょせつ

精選版 日本国語大辞典「諸説」の解説

しょ‐せつ【諸説】

〘名〙
① いろいろな意見。種々の論説
悉曇蔵(880)二「言五音者呼迦左吒多波也。〈〉諸多、今拠宗叡、五五字者如次。喉腭齗歯唇声也」
※文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉四「諸説互に並立して互に和することなきの一事に在り」
② いろいろなうわさ。種々の取り沙汰。
※にごりえ(1895)〈樋口一葉〉八「人の愁ひを串談(じょうだん)に思ふものもあり、諸説(ショセツ)みだれて取止めたる事なけれど」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「諸説」の解説

しょ‐せつ【諸説】

いろいろな説・意見。または、うわさ。「諸説が入り乱れる」「巷間こうかん諸説が飛び交う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

法人税

法人税法 (昭和 40年法律 34号) に基づき法人の所得などについて課せられる国税。国税中所得税と並び収納額が多い。法人所得税と意味は同じである。納税義務者は,日本国内に本店または主たる事務所をもつ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android