大薗卓(読み)オオゾノ タカシ

20世紀日本人名事典 「大薗卓」の解説

大薗 卓
オオゾノ タカシ

昭和・平成期の細菌学者 抗生物質学術協議会監事;元・山之内製薬常務待遇。



生年
大正5(1916)年

没年
平成4(1992)年8月3日

出生地
鹿児島県

学歴〔年〕
東京帝大医学部〔昭和16年〕卒

経歴
昭和41年梅沢浜夫東大教授とともに抗生物質ジョサマイシンを発見した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大薗卓」の解説

大薗卓 おおぞの-たかし

1916-1992 昭和後期-平成時代の細菌学者。
大正5年4月2日生まれ。昭和22年山之内製薬研究部長。41年梅沢浜夫とともに抗生物質ジョサマイシンを発見した。平成4年8月3日死去。76歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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