大通河(読み)だいつうが

日本大百科全書(ニッポニカ) 「大通河」の意味・わかりやすい解説

大通河
だいつうが / タートンホー

中国、青海(せいかいチンハイ)省北東部、甘粛(かんしゅく/カンスー)省との省境付近を南東へ流れる川。全長約500キロメートル。祁連(きれん)山脈の東支脈、青海湖の北西方トゥライ南山と大通山脈の間に発源地があり、冷龍嶺(れいりゅうれい)とダバン山の山間を流れ、海東地区の民和県城付近で、黄河の支流湟水(こうすい)と合流する。

[駒井正一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む