精選版 日本国語大辞典 「天に仰ぎ地に伏す」の意味・読み・例文・類語
てん【天】 に=仰(あお)ぎ[=憧(あこが)れ]地(ち)に伏(ふ)す
- 悲嘆にくれたり、懇願したりして身もだえをするさま。
- [初出の実例]「龍神八部禽獣鳥類にいたるまで、天にあふぎてなき、地にふしてさけぶ」(出典:三部経釈(1190))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...