精選版 日本国語大辞典 「天の戸鎖」の意味・読み・例文・類語
あまの【天の】 戸鎖(とざし)
- ( 夜がまだ明けないのを戸が閉まっていることにたとえた語で、「とざし」は戸を閉める意 ) 夜と昼との間の戸が閉まっていること。夜。空。
- [初出の実例]「夢ばかりみてしばかりにまどひつつあくるぞおそきあまのとざしは」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)
桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...