天平大仏記(読み)テンピョウダイブツキ

デジタル大辞泉 「天平大仏記」の意味・読み・例文・類語

てんぴょうだいぶつき〔テンピヤウダイブツキ〕【天平大仏記】

沢田ふじ子の長編歴史小説。昭和55年(1980)刊。奈良の大仏建立に携わった奴婢ぬひたちの悲哀を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 奴婢

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む