天祐梵嘏(読み)てんゆう ぼんか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天祐梵嘏」の解説

天祐梵嘏 てんゆう-ぼんか

?-? 室町時代の僧。
臨済(りんざい)宗。京都天竜寺の雪心周安の法をつぎ,万寿寺住持となる。寛正(かんしょう)5年(1464)同寺の寺誌「京城万寿禅寺記」をあらわした。語録に「万寿語録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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