天離・天下(読み)あまさがる

精選版 日本国語大辞典 「天離・天下」の意味・読み・例文・類語

あま‐さが・る【天離・天下】

〘自ラ四〙 (「あまさかる」とも。枕詞動詞化した語か) 天から離れてくだる。
藻塩草(1513頃)七「あまさかるひな 遠きゐ中は天にまがいて見ゆるゆへにあまさかると云々」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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