太徳太理（読み）おおのとこたり

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「太徳太理」の解説

?－?　奈良時代の官吏。
天平(てんぴょう)18年(746)従五位下となる。同年元正太上天皇の御在所の雪の宴に参加したことが「万葉集」にみえる。名は徳足ともかく。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

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