好こそ物の上手(読み)すきこそもののじょうず

精選版 日本国語大辞典 「好こそ物の上手」の意味・読み・例文・類語

すき【好】 こそ 物(もの)の上手(じょうず)

  1. 何事でも、好きだとそれを熱心にやるから上達するものだ。
    1. [初出の実例]「器用さとけいことすきと三つのうちすきこそものの上手なりけれ、と口ずさみせられけるが」(出典:俳諧・其角十七回(1723))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む