何事(読み)ナニゴト

デジタル大辞泉の解説

なに‐ごと【何事】

どのような事柄。どんなこと。「何事によらず命令に従う」「突然の銃声は何事か」
(多く「も」を伴って)あらゆること。万事。「何事も辞さない」「何事も運を天にまかせる」
(相手をとがめる気持ちで)どうしたこと。なんということ。「こんなことで弱音を吐くとは何事だ」
不定の事柄をさしていう語。なになに。
「―の式といふ事は、後嵯峨の御代までは言はざりけるを」〈徒然・一六九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なにごと【何事】

どのような事柄。どんなこと。 「 -が起こったのか」 「精神一到-か成らざらん」
すべてのこと。万事。 「 -も辛抱が大事だ」 「 -によらず相談する」
どうしたこと。何ということ。とがめだてするときなどに用いる。 「その醜態は-だ」
不定の事柄をさす。なになに。 「 -の式といふ事は/徒然 169

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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