姫小松子日の遊(読み)ひめこまつ ねのひのあそび

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「姫小松子日の遊」の解説

姫小松子日の遊
ひめこまつ ねのひのあそび

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
近松半二 ほか
補作者
並木長蔵 ほか
初演
宝暦8.1(大坂・姉川座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む