娑婆で見た弥三郎(読み)シャバデミタヤサブロウ

デジタル大辞泉 「娑婆で見た弥三郎」の意味・読み・例文・類語

娑婆しゃば弥三郎やさぶろう

知っている人なのに、知らないふりをすること。弥三郎は、弥次郎・弥十郎などともいう。
「この世の人とも思はれず、―殿の御礼」〈浮・一代男・七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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