デジタル大辞泉 「婚約数」の意味・読み・例文・類語 こんやく‐すう【婚約数】 自然数aとbにおいて、aと1を除いたaの約数の和がbとなり、bと1を除いたbの約数の和がaとなる、2組の自然数。たとえば、48の約数から自身と1を除いたものは、「2」「3」「4」「6」「8」「12」「16」「24」で、この合計が「75」となる。一方75の約数から自身と1を除いたものは、「3」「5」「15」「25」で、この合計が「48」となる。準友愛数。[補説]「48」「75」以外の婚約数は、「140」「195」、「1050」「1925」、「1575」「1648」などが見つかっている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例