②の接尾語的な用法は、幕末から明治にかけて定着した。「諳厄利亜語林大成草稿」には、英語の “self” の訳語として「自身に」があてられ、後に “~self” の訳語に接尾語的に「~自身」を用いるようになった。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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